2019.10.22【

【3年間愛用】YAECAのワイドテーパードデニムの経年変化

こんにちは
コンフォートシャツやチノパン、コットンシルクの靴下でおなじみのYAECAですが、
YAECAにはいくつかのラインがあることはご存知でしょうか?

今回は私が3年間履き続けたYAECA(ヤエカ)のワイドテーパードデニムのレビューを経年変化の画像とともに
ご紹介
していきます。

 

3年間履き込むとどんなアタリが出るのか・・・。

それでは行きましょう。

YAECAとは

YAECAは、2002年に服部哲弘と井手恭子の二人が始めたファッションブランド。

ヤエカとは日々重ねて着ることができる=八重日が由来で”日常の中で無意識に使っている日用品をつくり出すように、
「環境」「生活」それら周りとの関係見ることにより生まれる「必然的にシンプル」なデザイン
”を形にしています。

当時は誰もが定番に着続ける洋服としてシャツやチノパン、デニムを展開。

現在は様々なラインを展開「YAECA」を始め「YAECA STOCK」「YAECA LIKEWARE」「YAECA CONTEMPO」「YAECA ERGONOMIC」「YAECA WRITE」「YAECA STUDY」があります。

店舗も1店舗のみでしたが今では、「YAECA Ebisu」、「YAECA APARTMENT STORE」、「YAECA HOME STORE」と3店舗あり、それぞれ取り扱っているものに違いがあります。

YAECA Ebisu

YAECA Ebisuでは、YAECA、YAECA WRITEなどの服を取り扱っています。

 

YAECA WRITEとは「書く・調べる・記録を残す」ことをコンセプトとしたラインでヴィンテージをモチーフとした服が多いです。

YAECA APARTMENT STORE

YAECA APARTMENT STOREではYAECAの服とともにプレーンベーカリーを展開しています。プレーンベーカリーではスタッフの長田佳子さんの手作り食品を購入することができます。

 

クッキーやケーキ、はちみつ、ドライフルーツなどオーガニックフードがラインナップされています。

YAECA HOME STORE

YAECA HOME STOREでは、YAECAの服とアクセサリーそして、プレーンベーカリーの食べ物が少し置いてあります。

 

そんなヤエカ、ホームページは手抜きかと思うほどシンプルでSNSや自社ONLINE STOREは一切やっていません

その志というか、余裕というか、ブランド力ではなく服を見て本当に良いと思ってもらえたら・・・なんてメッセージ性があってかっこいいですよね。

3年間履き込んだYAECAのワイドテーパードデニム

私がYAECAのデニムを購入したのは大学1年生の夏、初めて2万円ほどするデニムを購入しました。

 

当時は「2万円・・・高い。」と思っていましたが、今となってはいい買い物でしたのでむしろ「この値段でこんなにいいもの買えたのか」と思えます。

 

Model 10-14w

Color Indigo

Size 32

 

買ってから2年間はリジットの状態で履き続けました

リジットとは生地に糊(のり)が付いたまま=未洗の状態で履くことです。

なぜリジットではいたのかと言われると「デニムはリジットで履くのがかっこいいんだぜ」みたいなことを聞いたのでそのとおりにしていただけです。

よって、この2年間で色落ちはほとんどしませんでした

あたりがちらほら出る程度。

3年目からはガシガシとウォッシュするようになりました

 

この理由は「色落ちに興味が出てきたから」です。洗うたびにアタリもでてきましたし、色も落ち始めました。

現在のヤエカのワイドテーパードデニムがこちらです。

YAECAのワイドテーパードデニムはどんな”アタリ”が出るのか

ここからは実際にどんなアタリがでてきたのか紹介していきます。

ヒゲ、下ヒゲ

股関節部分のヒゲはあまりでてきません

 

ヒップにゆとりがあり座ったりしていても、デニムにシワが寄りづらいからだと考えられます。


パッカリング

パッカリングとは縫製の際にできる縫い縮みです

 

旧織機を使いセルビッチデニムを制作する際や旧ミシンの関係でパッカリングが発生するそうです。

 

逆にヴィンテージ感を出すために利用しているブランドもあるとか。

 

足首は綺麗にパッカリングがでていて味がありますね。

「履き込んだんだなあ」と愛着が出てきます

腰部分のパッカリングはあまり見られず、軽いアタリが少し見られるだけですね。

 

もっと育ってほしいのでもっと履き込みます。


ヒップ

自転車に乗ることが多いのでヒップの辺りは起毛が増えツヤが出てきています

これも味があっていいですね。

ベルトループ

バックパックが好きでいつも背負っているのでバックのベルトループはかなり白くアタリがでています

 

古着のパンツを見たときもベルトループにアタリが多くでていると「この人、リュック背負ってたのかな」と勝手に推測します。

 

こういうのも服の楽しみ方の一つですよね。

ボタンフライ

ここからはアタリではなくさらっと、服の紹介。

デニムには「ボタンフライ」と「ジッパーフライ」があり、リジットデニムはボタンフライが採用されます

 

理由はウォッシュした際にデニムに縮みが発生するため。

 

もしジッパーフライにしてしまうと、デニムの縮みが原因でジッパーのかみ合わせが悪くなり破損します。

 

ボタンだと余裕があり縮みもカバーできます。

 

初めてこのデニムを履いた時、糊でボタンフライ部分が硬すぎてボタンを止めるのに3分程かかったことを思い出します。

リベット

リベットとはポケットなどの縫い目を補強するためにつけられたネジのようなもの

 

リーバイスのデニムで第二次世界大戦頃は国の事情で「隠しリベット」などがあったそうなのですが、ここでは割愛します。

 

デニムにはたくさんの歴史があるので気になった方は調べてみてください。

 

このリベットには刻印が入っていることが多く、各ブランドによってもこだわりが出るところなので自身のデニムになんて書いてあるか見てみてください。

 

YAECAの場合は「UNIVERSAL」普遍的なということでしょうか。

YAECAのデニムの良いところ

テーパードの形

テーパードの形が可愛く服装を選ばないのでどんなコーデにもわせられました。

これが本当に絶妙な形なんですよね。デニムは本来、スリムストレートやワイドストレートの形が基本でしたので
デニムにテーパードを入れたのは斬新でかっこよく履けるので大変満足しています。

デニムにTシャツのシンプルな格好でもどことなく味を出してくれます。

ポケットの生地

ポケットは柔らかいコットンツイル(だと思います)で耐久性はもちろんのこと、程よい起毛で心地いいです。

デニムの色

14ozのデニムなのでインディゴの色が濃く自分好みでした。色が落ちてきても尚良。

YAECAのデニムの気になるところ

ウエストと丈の比率|丈を詰められない

私が32inchのデニムを購入した理由はそれ以下のサイズだと丈が短かったからです。

つまり丈を基準にサイズを選んだので、ウエストはブカブカの状態でベルトをして履いています。

そうすると何が起こるかというとっバックのベルトループ部分がだらんとなってしまいます

YAECAのデニムは丈を詰めずにすぐ履ける快適さ(コンフォート)を意識しているのだと考えられますが、私は自分で丈の長さを調整したかったのでカットすることを前提で販売してほしかったです。

 

もしくは30inchでもう少し丈を長くするとか。

ベルトループが弱い

大きいサイズでウエストを余して履いているせいか上記でも言ったようにベルトループがだらんとしてしまいます。

 

ベルトループが強かったら改善されていたかも、と思います。

 

※サイズぴったりで履ける方はこんなことは起こらないはずです。

 

たまたま自分の体がイレギュラーだったんです

まとめ

YAECAの詳細からワイドテーパードデニム一本の紹介をしてきましたがデニムについて少しでも理解が深まり、デニムの楽しさを知っていただけたでしょうか。

 

YAECAはデニム以外にも長く快適に着続けられる服をたくさん展開しています。

 

デザインはシンプルで「某ファッションブランドと変わらない」といわれたらデザインの面では言い返すことはしませんが、クオリティーや耐久性そして服を育てていくといった面ではこだわり抜かれた服のみを作り続け、10年、20年と可愛がっていける、育てられる服しかありません

 

1着手にすると服の楽しさを必ずもっと体感できること間違いなしです。

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